第二種電気工事士講習会 内容


◆合格基準に到達するまで責任をもって指導◆

~親切・丁寧に教えます~

 1・単線図を複線図に書き換える(電気回路の基本知識なので時間をかけてしっかり指導)

複線図の解説
複線図は時間をかけて指導

1・電気回路の考え方について

2・効率よく書くための方法と手順

3・電気回路の基本図を練習

   点滅回路・3路・4路回路・パイロットランプ(常時点灯・同時点滅)


 2・基本作業(以下の作業を一つ一つ解説し受講生が実際に作業をおこなう)

基本作業の練習中
リングスリーブサイズとかしめサイズの解説
  1. 電線の切断寸法の考え方・電線の切断
  2. ナイフを使って外装被覆(ひふく)・絶縁被覆のはぎ取り
  3. 例)VVF1.6-2・VVF1.6-3・VVR2.0-2などで実践
  4. 埋込連用器具(スイッチ・コンセントなど)の取り扱い
  5. 埋込連用取付け枠の取り扱い
  6. ペンチなどを使って電線の輪作りをする
  7. ランプレセプタクルへの結線
  8. 露出コンセントへの結線
  9. 端子台への結線
  10. 配線用遮断器(ブレーカ)への結線
  11. 引掛シーリング(角型・丸型)への結線
  12. リングスリーブ大きさ・圧着サイズの決め方
  13. リングスリーブ圧着接続
  14. 差し込みコネクタの接続
  15. ゴムブッシングの取付け
  16. アウトレットボックスと金属管の接続
  17. アウトレットボックスと合成樹脂可とう電線管の接続

 


 3・公表問題の効率よい作業手順(講師指導のもと下記の手順にて公表問題を解く)

模擬試験中 アウトレットボックスと電線管
模擬試験 女性
  1. 単線図を複線図として書きだす
  2. 電線の切断寸法の割り出し
  3. 電線切断
  4. ジョイントボックス部分の外装被覆と絶縁被覆むき
  5. 配線器具などの結線部分の外装被覆むき
  6. 配線器具と電線の結線
  7. リングスリーブによる電線相互の接続
  8. コネクタによる電線相互の接続
  9. 形を整える
  10. 見直し《見直しのポイント解説》

 4・公表問題の実践練習(模擬試験)

模擬試験に取り組む受講生
完成品 公表問題NO3
  1. 全部で7問程度を実践
  2. 本番さながらの緊迫感が体験できる
  3. 試験時間の40分以内で作業が終えられるように繰返し練習
  4. 早さと正確さを追求し繰返し練習することで効率の良い作業手順が身につく

 5・合否判定と合格基準に達するための指導

成果物について合否指導
  1. 仕上げた作品について講師より合否判定
  2. 各々の作品について欠陥箇所の解説と指導
  3. 自分の苦手分野を見つけ次の問題で克服する
  4. 欠陥の判断基準が身につく
  5. 最終的に合格基準に達成する

技能講習会テキスト: 2024年第二種電気工事士技能試験公表問題の合格回答 ずばり13問完全予想【オーム社】

注意)テキストは発売前のため写真は2023年版を使用しています

講習会にて使用するテキスト。オーム社 2018年版 第二種電気工事士技能試験 公表問題の合格回答

技能講習会のお申し込み後に発送します。事前に目を通しておくだけでも効果的!